10月14日 羽鳥慎一モーニングショー

ニュース番組

は田村議員を招いてPCR検査について。
感染拡大しているところをやっていると田村氏。そもそもサンプリング調査をしないとどこで流行しているかわからない、という玉川氏と同意する田村氏。

やはり一番の論点は最大の成功モデルといえる武漢式の検査ができるかどうかです。
田村氏は「社会体制が違う」とそこでストップしてしまいましたが、実際に課題を炙り出して現状の法制度で何ができて何ができないのかという各論に入って行って課題を話すべきだ。玉川氏もそこまで調べて課題をぶつけるべきだ。

サンプリングを求める玉川氏に対して、PCR検査一回18000円でエッセンシャルワーカー300万人を10日に一回検査すると1日30万件で2兆円かかる、検査を増やしたいが費用対効果が問題だ、と田村氏。
値段の高さを言い募りPCR検査一回18000円を前提に話す田村議員の姿勢は問題だ。
玉川氏はソフトバンクは2000円でやっていると民間のやり方を例示。
そうでなくとも、この値段だったら武漢でどれだけかかったのかという話になります。複数検体を合わせてやるやり方もあるのに言及せず、玉川氏も突っ込まず。わざととぼけているのか高く見積もって言い訳に使っている状態だ。

「武漢で約137億円かけて989万人にPCR検査を実施、その結果は?」

武漢で約137億円かけて989万人にPCR検査を実施、その結果は?--人民網日本語版--人民日報
今月2日、湖北省新型コロナウイルス感染防止対策指揮部が104回目となる記者会見を開き、5月14日0時から6月1日24時までの19日間に、武漢市で989万人以上がPCR検査を受け、集中的なスク

によると武漢では「集合検査法」(Pooling)を使用し989万人にPCR検査を行って137億円かかったとのこと。なぜ日本だけ2兆円に?視聴者は非専門家だから騙せるとでも思ったのだろうか。

実際にそれ以上の数を毎日検査している欧米諸国は2兆円を負担している、と主張しているということで良いのか。

やると言ってやらないのが、やるやる詐欺の安倍政権時代からの流れです。それで死者・感染者・経済的被害者が増やされ続けていきます。その中心にいるのがこの田村憲久議員だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました