AKB人気に陰り?CMトップ20位入りは渡辺麻友のみ…昨年は7人

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「AKB人気に陰り?CMトップ20位入りは渡辺麻友のみ…昨年は7人」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000049-dal-ent)は、まぁ、大島さんがいませんから、余程のことが無い限りもう浮かばないですよね。

アイドルはなりたい子が多いですから、かなり優秀な子がたくさん入ってきます。それに乗っかれば安泰、というビジネスモデルですけど、大島さんクラスはめったに入ってくるものではありません。

2008年時くらいの規模になって落ち着くのではないでしょうか。

「佐世保・女子生徒の父親が医師とのやり取りを公表」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=39275)は法廷のプロだとも言われる父親の過失を問われないための善後策の雰囲気がしますけど、確かに前日の段階ではそれなりに動いたのかもしれませんが、過失はその前の段階に何度もあります。やはり誠実さが感じられないというのが、率直な感想でしょう。

5日のとべさるは東京新聞特報部の「出口なき使用済み核燃料処理くすぶる「モンゴル最終処分場」構想」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014080502000146.html)という記事を引いて、モンゴルでの国際的な最終処分場建設の話し。
日本政府は認めているが、モンゴルでは交渉の事実を認めていないとのこと。

こういった交渉は援助を引き合いにしてプレッシャーをかけているのだといえます。そういったカオナシ的な手法に対してモンゴルはにべもなく断っている状態であるといえるでしょう。

一部の人間のために国益も国際的な評判もなんでも投げ捨てる姿勢には、正しい愛国心の欠片も感じません。

戦時中以来の世界のならず者国家化しているといえます。震災直後から始まっているというので、官僚主導なのは明らかですが、本当に官僚は軍部と変わりません。

ゲストのパックンは「理研・笹井氏自殺 「心身ともに疲れていた」理研、会見で明かす」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000531-san-sctch)についてコメント。

ただ科学で失敗しただけ追い詰める日本の風土が自殺に追い込んだのではないか、失敗を認めない社会だから自殺率が高いんだ、と批判。

スポーツで失敗したような感じで言っていますけど、報道が正しければ国費の使い込みや不倫問題も絡むものであって、そうではないといえます。さらに近傍ではインサイダー疑惑もあります。もう少し調べてからコメントしてもらいたいもの。

理研の対応は不正について問いたださないままに再現実験を始めるなど甘いもので内部から批判があがっています。むしろ甘い対応であって、これ以上寛容であればそれはただの無責任社会です。

反省する部分は、人を常につけておく配慮をするなど、精神的なケアの体制でしょう。

報ステの方でもスキャンダル的な部分は触れませんでしたけど、ここをパスしてしまうと話がつながらないところが出てきてしまうでしょう。

報ステでは笹井氏の業績に体系的に触れていて、その企画力も紹介。一つの学問都市を創出してしまうような力は驚き。あらゆる意味でバイタリティに溢れていたんでしょうけど、最後はそれが硬直した精神と絡まって裏目に出たということでしょう。

それはあまりにも順風満帆過ぎたことと、この前の山中教授のマラソンの話しのように、結局のところでそういうかたちでバランスが取れていなかったということなのだと思います。

また、山中教授のような寄り道人生でないというのいうのは、経験や視野というのもそうですけど、こういう精神性の弱さの部分でも非常にマイナスなのかもしれません。

古舘さんは逆に細胞から学べということで「60兆個の細胞」云々ということを言い出して、どうなるのかと思ったんですけど(話を受けた恵村コメンテーターは適当に受け流していた)よく指摘される話に即して言えば、科学とバランスをとるところの精神性というものは必要で、それを失していたのだと思います。あんまりスピリチュアルな方向に行くのもあれですけど、そういう面であれば生命の神秘から学ぶべきところもあったのかもしれません。

また伏線に理研がごまかそうとして笹井氏の辞任申し出を受け付けなかったことがあったもよう。

飯田哲也さんは以前から理研の体質が腐っているということを言っていて、今回は小保方さんを最初の方で擁護したためか沈黙していますが、やっぱり本当だったんだなぁ、と感じました。

そういう面ではSTAPが出てきたときに意外な「大発見」だなとは感じました。

この問題はいまだにごちゃごちゃしていて、責任の所在のウェイトについてはまだ綾がありそうな雰囲気。焦らずじっくりとすべて明らかになってから書こうと思っていたんですけど、どうも時間がかかりそうですね。

小保方さんを最初に観たときに、頭が切れる印象は受けませんでした。

何かないかなと探していくと、温かい感じがしたので、これでいろんな人の助力を得て成功したのだろう、と思ったのですが、結果から言うと人を取り込んでいくのが上手かった、ということになりそうです。

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