2019-01

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明治の唱歌とエッケルトの仕事 藍川由美、野坂恵子&小宮瑞代

今度の伊福部昭音楽祭で舞台で接することが出来そうな方々による唱歌集です。エッケルトは君が代の編曲を手がけた音楽家で、日本の音楽に理解の有った人だそうで、唱歌の伴奏を筝二面で書いています。が、実際には筝では扱えない音域で書かれているので...

ポピュラー管弦楽曲集 クレンペラー/フィルハーモニア管

ウェーバー作曲の「魔弾の射手」序曲はフルトヴェングラーの緊張感のあるダークな表現とは正反対の、落ち着きのある表現です。4;00辺りのテンポの揺れの無い迫力がらしいです。「オイリアンテ」序曲ははっきり言って、詰まらないと思います。「オベ...

ベートーヴェンピアノソナタ集 熱情・ワルトシュタイン・テンペスト ファジル・サイ

同じ迫力の有る演奏でもギレリスは大きな流れの中で迫力を出していますが、サイはルバートをかけて短いフレーズごとに渾身の力を込めて、数珠繋ぎにしています。良い意味で切羽詰った表現です。これだけ気迫が籠っているのに整然とした印象を与える所も...

歌の調べのように 水谷川優子(チェロ)

その昔(今も?)Jクラシックという(一部の指摘によれば、恥ずかしい名前の)分野がありまして、ヴィジュアル系の演奏家が名曲を集めてCDとして売って、かなりの売り上げが有ったそうなのですが、何番煎じと繰り返す内にだんだん売れなくなってしま...

伊福部昭の芸術3 舞踊音楽の世界

この前やや遠い町の図書館の検索をかけたら「伊福部昭の芸術」シリーズが4まであったので、喜んで借りてきました(笑)取り敢えずは音楽祭の予習を兼ねて3枚目のサロメを。バレエ音楽ですから、伊福部流のリズムを内包しつつも、音楽が独走する事は無...

第2回 伊福部昭音楽祭 in 杉並公会堂 全館

行って参りました。最初は小ホールでの映画「大坂城物語」です。上映前に係りの方がサウンドトラックの宣伝を紙に書いて掲げたので、会場から笑いがこぼれていました。伊福部昭音楽祭は手作りの音楽祭なんだ、ということを象徴していたと思います(笑)...

5のアヴェマリア/池松宏

NHKの「知るを楽しむ」のカラヤンの話は面白いですね。天野さんが言っていた事で意見がちょっと違うな(と言うほどでもないですけど)、と思ったのはカラヤンと同じ位の指揮者はこれからも出てくる、と言った所ですね。個性ということで言えば、カラヤン...

山下和仁 J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ(ギター版)

山下さんは高名な方ですが、聴くのは初めてです。バッハの曲をギターに移し代えたものでは福田進一さんのものが素晴らしく、情熱的で歌心が有りました。山下さんはどうなのかな、と思ったんですけど、対照的でかなりあっさりした演奏です。崩し方も福田...

小菅優 リスト 超絶技巧練習曲集

小菅さんの演奏はテレビでモーツァルトを弾いている所をちょこっと見たくらいです。その時はディフォルメが強かったので、締まったモーツァルトが好きな私はそれほど楽しめなかったのですが、モーツァルトだからそう感じるだけで、他の曲なら雄弁な表現...

日本作曲家選輯 須賀田磯太郎 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 小松一彦指揮

解説が凄いですけど、まずは音楽を聴いてからです。 「交響的序曲」は良質のゲーム音楽(RPGもの)のようです。ちなみに私はゲーム音楽は、物にもよりますが、素晴らしい分野だと思っています。印象派的な曖昧模糊とした雰囲気の部分と、太鼓...
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