Nスタでは消費増税を長期的な国益になるとして、今だけ良ければよいと上げなくて良いのかという視点で報道。
「消費税を上げて待機児童対策をするか」しないかの選択であると、コメンテーター共々一致していましたが、重要な視点がごっそりいくつも抜けており、極めておかしい議論であることは何度も書きました。
その直後は、ボーナス上がりました!報道。
「冬のボーナス、大手企業5.7%増加 経団連調べ」(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2348541.html)の通り「バブル期以来」「過去最高のリーマンショック前の水準」と威勢のいい言葉を並べまくってここでおしまい、という放送に、ここまでやるか、とすら思いました。(ただ確認した限り番組内で2回やっていて、番組終りでやった時には微妙にフォローはありました)
ふざけるだけの大本営発表番組ではないのか。
「(あすを探る 政治)政権に関与してこそ護憲派 菅原琢」は選挙以外の民主主義的手続きを軽視した偏った論考。
これでは野党という存在そのものの価値を否定しかねないでしょう。
「大臣筆の省庁看板、字は人を表す? 内閣人事局「味わいある」「正直しんどい」」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11275153.html)は、こんなひどい状況だったのかと驚き。
これも本質的な意味で書という文化を軽視しているといえるでしょう。
「鉄道・絶景の旅「ふるさとの秋を求めて…北上線の旅」」は錦秋湖なる湖を通過したので、何なのだろうと思って検索してみたら、湯田ダムのことでした。
ダムと湖は違うでしょう。どうなっているのやら。番組ではダムだといわなければなりません。
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