23日の森本毅郎さんのラジオでは窓ガラスについて。
日本のガラスは厚さの基準が諸外国に比べて圧倒的に緩いらしく、欧米は当然として中韓よりもずっとゆるいのだそうです。
断熱効果はなく、結露をしてカビが生えたりするのなんて海外から見ると信じられないのだそうです。
省エネの観点から見ても全く劣っていて、電力不足を叫ぶ声とは裏腹です。
「日本は進んでいるんだと思った」と何度も驚く森本さん。巷は日本を礼讃する番組ばかりで、こういったことを知ることができません。
24日の「モーニングバード」では外国人の著者が書いた日本礼賛本が売れているという特集。
日本人に自信が無くなっているからじゃないか、という解説でしたが、もう一つ思うのは、怠惰なんじゃないかと思う。
しっかり精進していれば、逆にしたりない部分があるかもしれないと恐れて人に指摘してもらいたくなるはず。
日本全体にやる気があった時は、やっぱり逆に駄目な部分を指摘してもらいたがっていたと思います。
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