「復帰の真央、GP15勝目 19歳・本郷が僅差の2位 中国杯」(http://www.sankei.com/sports/news/151107/spo1511070043-n1.html)では浅田選手は辛勝しましたね。
フリーではやっぱりトリプルアクセルにエネルギーを吸い取られた感じ。ただ結局はこの加点が大きくて勝てたので、ジャッジ的に挑む価値のある技になったということなのでしょうか。
調子が良さそうにみえた割にはミスが多くてご本人も納得していなかった感じ。
本郷選手の結果をみていたかはわかりませんが、それを観ていてミスが出来ないというプレッシャーがかかっていた可能性はあるでしょう。
それはどうかわかりませんが今回は別にしても、浅田選手は良くも悪くも勝とうという気持ちが強すぎて、それが一番緊張する場になると「負けられない」になって、カチコチに構えてしまう傾向があるんですよね。
なんとかそれを克服して、一番いい状態で集中できる選手になってほしい。まさに、勝つと思うな思えば負けよ♪の世界といえるでしょう。
オリンピックのフリーは今や伝説的に出てきますけど、プレッシャーのかからない場だったので、余り価値を置くわけにはいかないな、と思っています。
本郷選手は軸がかなり強くなっていましたね。ステップとか本当に中心に集まる感じで踏めていて、痺れるくらいだったでしょう。
あれだけの身長でこの演技は本当に華やかで素晴らしいです。
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