6日の大竹まことさんのラジオは不公平なTPP交渉について。
セーフガードが付いていて自動車の輸出促進も望めないという話。
ずっと秘密にしていて情報を小出しにしてくる、という話もしていましたけど、これも悪質です。
小出しにしてきたのを小出しに報じるメディア対策というか、メディアがごまかしやすくするための配慮でしょう。小さめの記事を何度か書けばよいわけですからね。
室井さんは、交渉している人間は自分は神様だと思って周りの人間には形はちょっと配慮してやるよ、といった気持で交渉しているのではないかということを指摘。
結局これは日本国民とは乖離した立場で交渉している、ということだと思う。
自分は日本人であるということを忘れがちなのが、戦前以来の日本の政府の人間の特徴です。
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