5月10日の「とくダネ!」ではスタジオコメンテーターによる、日本は法人税が高いからタックスヘイブンを利用するのは仕方がない、日本はもっと法人を下げなければいけない、という論法。
まったく逆で、タックスヘイブンを規制して法人税引き下げ競争をやめさせるように提言するのが当然です。
「1パーセント」は税金を払わなくても良いというのか?安倍政権の失策を糊塗するフジテレビ特有の詭弁です。
菊川怜さんにはそれに同意するだけじゃなくていっそのことなのですから「そうよ、お金持ちのために私たちが税金たくさん払いましょうよ!」ぐらい言ってほしかったと思います。
パナマの融資先については「不正資金の温床」という抽象的な表現にとどまっていますが、北朝鮮のミサイルとなって跳ね返ってきていると言われているのです。
各局、やはりここを言わないので「違法じゃないけれど・・・・?」ぐらいの報道で全てを終わらせるための一つの偏向になっています。
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