(http://mainichi.jp/graphs/20160810/hpj/00m/050/007000g/1)とのことで水泳がいつになく強いですけど、個々の才能はもちろん全体で強いというのは指導者が良いからでしょう。
これは後になってみればもう少しで一位だったのにという思いがこみ上げますよね。
しかし、尻上がりに調子を上げて行く人もいればそうではない人がいるのもオリンピック。
寂しそうに観客席の隅っこでぽつんとしている瀬戸選手が印象的。今回は調子の悪い時期に当たってしまいましたかね?
その瀬戸選手に勝ったフェルプスは感慨深い感じで表彰台に登っていましたけど、本人が頑張って歌うでもなく、自然に周囲が国歌を歌って盛り立てて行く感じ。
天皇主義を復活させて国民の上にふんぞり返り国家のやりたい放題にしたい日本の為政者が作る社会の雰囲気とは隔絶していて非常に良いと思いましたね。
オリンピック前に大宅映子がラジオで日の丸が嫌いな人でもオリンピックの時だけは好きになる、といっていましたけど、多くのリベラルな人は日の丸強制が嫌いなのであって、大宅映子が嫌いなだけです。
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