安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由

#その他文化活動

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamaguchikazuomi/20161208-00065258/)真珠湾訪問は日本の「リベラル」系の人には評判が悪いか無視される傾向があるみたい。その非難の内容を読んでも要領を得ない。

たとえば山口一臣氏の「安倍首相が「真珠湾訪問」をどうしてもしたかった本当の理由」の文章。

外交カードをむやみに切ったという批判ですが、真珠湾のようなものをそもそもカード化してよいのか。それが本当に日本外交のプラスになるのかという視点が抜け落ちているように思います。

それにトランプ政権下で真珠湾を訪問すると間違ったメッセージを送ることになったり、彼らKKK的な集団を利することになりかねない。この系統の政権が長期政権になる可能性も否定できないのだし行くタイミングは今しかないと思う。

「【更新】「安倍首相の真珠湾訪問「現職初」ではなかった 各紙間違えたけど、実はあの人が」(https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/first-time-ever?utm_term=.cwKGmlv7p)という記事もありますし、カードになるならそれはそれで、切ってけしからんというような類のものではないと考えます。

他でも大手メディアの礼賛(というほどではないように観ていて私は感じます。そもそも韓国などに比べると皆無といって良いくらいしか報道されていないと思う。)を批判するものも多いですが、なぜプラスの評価をしてはいけないのかという根本が抜け落ちています。

アメリカと仲良くすることを体質的に嫌がっているようにしか思えない。
本当に日本の古い「左系」「リベラル」は東西冷戦思考の枠組みの中で共産圏に肩入れする思考が抜けないのではないかと感じます。

本当なら支持率が絶対落ちない状況でもあるし、南京・盧溝橋・柳条湖にも行くべきだ、というのが私の強い意志です。

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