は安倍とプーチンとの会談について。「アレッポの虐殺」が起きている時に支援してよいのか、とも言っていましたけど、金子さんがシリアに触れるのは珍しいですね。
安倍外交はお粗末すぎて論評するに値しませんけど、これだけ悲劇が起こっているのにあまり話題にしない金子さんがこういう時だけ「虐殺」といって持ってくるのにはとても違和感を感じます。
クリミア併合をここで非難しないのもおかしい。
まぁ、他の「リベラル」系の人にはいくらプーチンが虐殺しようが意に介さず礼賛し続ける人も多いので、それと比べるとまだましといってしまって良いのだろうか。
メディアについては「宣伝のために動いているのが見え見えというのはどうなのかな」とのこと。
これは記者クラブなど諸々の仕組みが原因なのですが、金子さんがそれについて語ることはありません。だからいつまでたっても改善されないのです。
例えば破滅的な生活習慣の人がいたとして、それを改めようとしないで、ひがな年中かかる病気に注目して治療するようなものです。
アメリカのイラン叩きは各国の石油利権が一致した結果ではないか、とのこと。
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