11月11日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

#その他文化活動

はトランプが就任するともっと株価が下がるといっていたじゃないか、という大竹さんの詰問から。

トランプがウォール街の人間を登用することを決めたので株価が上がったとのこと。ウォール街の無節操さが表れている株価の動きであるとのこと。

就任以前の予測としては、トランプがウォール街と結託するシナリオを採っていなかったということなのでしょうか。

トランプはバブルを煽る方向で行くのだろうという話。

「おそらく安倍さんと同じになって。」いくら赤字を出しても中央銀行が支える」ということになるだろうという話。

「全体がお金バラマキですよ」と、どんどんばらまいて行く感じになるだろうとのこと。

トランプはTPPをやめるというよりはさらなる譲歩を日本に求めてくるだろう、とのこと。

これみんな言うけど本当なのかな、という気も。トランプはわかりやすさを重視するから細かい駆け引きは仕掛けてこないんじゃないかと思う。

交渉前にデマを振りまいてアメリカ国民の雰囲気を煽ってくるので、私が思うに気を付けなくてはいけないのはデマです。辛抱強く一つ一つ嘘を指摘してアメリカ社会にしっかり抗議していく必要があります。

日本はメンテナンスを放置して昔風の産業で生産し、お金をばらまく。トランプも同じことをやるだろう、とのこと。

「トランプは大富豪じゃない」新自由主義で恩恵を受けてきた人じゃない、まったくプワホワイトの気持ちがわかるはずないのに何でみんな投票してしまったのか、と大竹さん。
私が思うに、貧民が小泉に投票してしまったのと同じような心理は働いているのでしょうね。

底辺から成りあがりたいというやさぐれた心は、リベラルではなく「保守」的な、競争を煽る新自由主義的な意識と結びつきやすいのだと思う。

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