12月29日そもそも総研

#その他文化活動

はTPPが破談になっても執行されるTPP関連予算について。

これは重要なことで、TPPを強行採決する本体だと断定できると思うんですよ。この予算が政治家にとっておいしい利権になっている。

とはいえ番組では政治的な側面には触れず、このような無駄な予算が執行されるのは日本の行政の縦割りのせいと総括。

他の省だと有効に使える予算を譲らないので結局無駄につかわれるとのこと。

縦割りの話はそもそも総研でも頻出ですけど、海外の行政はどうなっているのか。例えば今回の戸別補償の話はアメリカでは実施できているわけですが、なんで日本だけ縦割りになるのか特集してほしい。

ウルグアイラウンドの時に無駄に使われた予算の使われ方と同じと総括。

戸別補償をしない本音の部分に迫るべきです。

農家への補償といいつつ農業土木として、ゼネコンにお金を流したいわけで、そこに切り込むべきなのでです。

農林水産省に質問書を送ると、農家はあり方は多様だから、との答え。それをうまくやるために一種試験をパスしたんだろうという玉川さんの指摘もそうですが、欧米と比べてどれほど多様なのだろうか?意味不明としか言えません。

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