NHKドキュメンタリー ザ・プレミアム ドキュメンタリードラマ「華族 最後の戦い」

#その他文化活動

放送予定のこの番組では戦後皇室と国体を守った華族を特集するそうですが、果たしてどのように物語にするのであろうか?

戦前戦中戦後の天皇の発言はしっかり放送するのであろうか?
やらないのであれば嘘で塗り固めた大本営発表を再び再現することになるといえるだろう。

ここで華族が守る「国体」とは利権の総称です。その国体を「天皇」とすり替え「聖化」し、矛盾を無化したかのように見せかけて、既得権を保持する。
そしてそのような人たちが悲惨な戦争に突入させたのが戦前から戦中の歴史です。

「国体」を守るために降伏が遅れて夥しい人が死んだ、というのが史実です。

戦後も利権の目くらましに「天皇」を担ぐのが「保守」「右翼」の本質です。

「国体」についてはどのように扱うのであろうか。このようなことをしっかり放送しないのであれば、嘘放送といえる。公共放送としてその罪は極めて重いといえるだろう。

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