は再びたまねぎ男と日韓関係について。
歴史修正主義については話題にしていましたけど、安倍政権と関連させて語らず。ここら辺は何か非常に強い規制を感じますね。内的なものか外的なものかはわからない。
青木理氏も玉川徹氏も絶対そちらには話を広げませんでしたね。
ドイツの首相はポーランドに行くと毎回謝っている。ずっと謝るということをヨーロッパは実践しているが日本はできていない。と、謝っている謝っていると玉川氏は強調しますけど、ドイツは日本と違ってお金払っていませんからね。
ポーランドが戦後の今になって賠償を求めてドイツが慇懃にやり過ごしている構図は日本と韓国の構図と近いところもあります。
しかし日本はお金を払っています。むしろ一歩進んでいるとも考えられるのです。
こういうのを無視して常にドイツに範を取ろうと論理を展開するのは欧米崇拝主義だと私は思うのですけどね。
それにずっと謝るんだということを玉川氏は言っていましたけど、私は逆に言うと、歴史修正主義に決して陥らないことで、レーダー照射問題や徴用工問題のようなことがあったときにはじめて抗議ができる。
対等に渡り合うスタート地点としての謝罪であることも、特に若い世代には自覚してほしいですね。
日本の伝統的な左系リベラルからは出てこない発想ですけど、そういうことは言える。
そんな外交上の理屈だけではなくそもそも戦前の日本政府はとても悪いのですけどね。
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