2月25日 羽鳥慎一モーニングショー

では
「クルーズ船の厚労省職員と検疫官、新たに新型コロナウイルス感染」

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3912952.html

のずさんさと発症していなければ隔離しないという決まりのもと働かせていたので問題ないという厚生労働省の滅茶苦茶な答弁のあまりのひどさに笑ってしまうスタジオ一同。

「本当に無能なのかもしれない」と玉川氏。

注目したいのはこのことで誰も処分されていないということだ。
つまり現実がどうなろうと決まりに従ってやっていれば地位は安泰であり、合成の誤謬としては社会に悲劇が起きているわけなのだけれども個人の目的は達している状態にあると評価できます。

決まりに従えば自分は安泰のなので現実社会はどうなってもいい、むしろ良いことでも余計なことをすると自分が危ないからしない、という病が職業を問わず日本全体に広く広がっているのが非常に強く感じますね。

これを打破する現実主義の評価システムが社会に必要だと感じています。しかし、難しいので「倫理」の守備範囲になってしまうのかもしれませんが。やはり最後はそこに行きつきます。

また現行の民主主義において最後に倫理的な責任を負うのは本来は政治なんですけどそれが未来からの前借で国民にお金を配ることで麻痺してしまっている。大手メディアが核心的タヴーなので取り上げない自民党のネット工作で世論が作られてしまっている。

今の政府の無責任体質の核心になっています。

このような仕組みが踏襲されればいつまでも機能不全に陥ってしまう。
日銀の動きに何らかの法的な制約を加える必要があるのかもしれない。

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