で岡田晴恵教授は福岡の新規感染者14人中13人の感染経路が追えないことを問題視。
それを明らかにするにはやはり検査を増やすしかないということで、再び検査の拡充を訴えた形だ。
番組後半は9月入学について。
後れを取り戻すためには9月にしなければならないというのが、どうも子供の学びを考えた際の自然な考えのようだ。
デメリットとしてはイギリスより一学年遅れてしまうとのことですけど、海外の教育界のコロナ対策も併せて紹介してほしかったですね。遅れが出ているでしょう。
番組でも近い考えが出ていましたけど、二学年一気に一年生にしてしまったらどうだろうか。
また9月入学をしているのは欧米だけだという反対意見も。
第2波を警戒する上でも、思い切って来年の4月まで課外授業で埋め尽くしてしまうという手もあると思う。ゆとり教育の一種といえるでしょう。受験は一年停止でよいと思う。
一方で、流行するたびに入学を遅らせるのか、という自民党議員の声を紹介。
これは屁理屈というか、国を担う人間として無責任だ。
玉川氏は同じコメントをしながらも、だから検査を拡充して学校ができるような対策を取らなければならないという意見だ。
結局この議論も検査を拡充するかしないかで天国と地獄だ。根本的なところが定まっていないので議論にならない状態だ。
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