で岡田晴恵氏は接触を含む飲食店での感染拡大に苦しむ都に対し抗体検査→抗原検査→PCR検査の三段構えの検査を提案。
今の体制で行くならということ。本当は国がPCR検査を増やせばよいだけなんですけどね。
秋冬に関しては飛沫や接触だけではなくのエアロゾル感染が広がるので非常に注意が必要とのこと。
今のステップでそれぞれ振り分けられている業種もエアロゾル感染を考慮すると順番が変わってくるものがあるのかなとも思いますね。
15日の感染状況については、積極的な検査が行われたことによって出てきた数字なので、数字だけに注目するべきではないと山口氏。
経路不明の感染者が増えていることに注意するべきだと玉川氏。
他でも言われていますけど山口氏はロードマップを業種で区切ることに対する疑問を再び提示。
ただその場合、何か指標みたいなのが必要ですし、振り分けのための店舗査察団みたいなのを組織する必要がありますよね。それが継続して守られているか調べる仕組みも必要になる。
秋冬に向けてそういったものを作り上げていくべきなのか、それともそれだけマンパワーを注いでまで区切るべきことなのかという問題はあるといえるでしょう。
山口真由氏はクラスターの出ていないパチンコの不遇をまた嘆いていましたけど、以前に書いたようにクラスターというのがどこまで指標になるのかという疑問があります。
また、パチンコは結構速やかに休業したので何もしていないから出ていない可能性もあります。加えて秋冬のエアロゾル感染が出て来ると厳しい業種でしょう。そうなれば今後の見通しも決して明るくない。
良い政権であればパチンコ自体を韓国の様に禁止してしまう良い機会だと私は考えているのですが、今の政府では望めないのがとても残念だ。
また一つもしかしたらここで学べることがあるのかな、というのは、単位が大きい、図体が大きいからパチンコはゲリラ的に開くことができないわけで、新宿の接待を伴う飲食店も座ではないですけど、組合とか何か単位を大きくして横並びで動ける仕組みが必要なのかもしれませんよね。そうすれば一斉休業ができ、経営者が心配する引き抜きなども起こらなくなってくるでしょう。
山口氏は努力して感染リスクを下げている業種がある中で危険度の高い接触を含む飲食店の再開に疑問を呈していましたけど、気持ちはわかりますが、そこまでいうのであれば、努力努力といわないで、何か知恵を絞ってあげればいいんじゃないですか。
番組では2m離れて接待する様子が映っていましたけど、まだしもアクリル板で良ければアクリル板の方が良いと思うんですけどそれでは駄目なんですかね?
休業させて休業補償もするのが一番理想的ですけど、そうでなければ検査を重点的にやって開店させるくらいしかないと思う。
また、前提として言いたいのは、まず最初に徹底検査を訴えない人は各論に入って行く資格が無いということです。
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