の答えは観光会社が南国の木を植えて雰囲気を演出したらしい。
ただそもそも南国系の木が自生しているところでもあるとのこと。
鹿児島の方が南なのになぜ宮崎が南国イメージがあるかというと、どうも一つは鹿児島より晴れている日が多いのが理由のよう。太平洋側ですからね。太平洋側の気候で最南端が宮崎ということのようです。
「鬼の洗濯板」という奇岩は山頂の洪水が繰り返されて土砂が流入することによって砂岩と泥岩が折り重なった層になっていて、泥岩だけが波に削られたものとのこと。
青島は黒潮の支流と四国から跳ね返ってきた黒潮がぶつかるところで砂やサンゴが堆積しているとのこと。
島そのものが神社ということで江の島みたいですね。
鵜戸神社では砂岩に覆われている洞なのになぜか鍾乳石のもとになる石灰の水が滴っている謎を解明。砂岩のところどころにコンクリーションという生物の死骸と反応して石灰化した球状の岩があるのが理由とのこと。
それにしてもタモリさんはコンクリ―ションという現象は知っていてもその先は知らないとか、地質学の聞き手として最高の知識レヴェルにあると思うんですけど、ちょっと手加減して知らないふりをしているとかないですよね?
最後は海底地形を散策。サンドバーという砂の高まりが海底にあるらしくそれが良い波を作ってサーファーに人気なのだそうです。ここら辺も南国っぽさを出していますよね。
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