では私も興福寺展・阿修羅展で観た懐かしい仏像がたくさん。無著・世親ってあんなに無造作に飾られているんですね。
リアリズム系の仏像は見ごたえがありますよね。
阿修羅のリアリズムはギリシャ彫刻の流れで、運慶のリアリズムはルネサンスに相当するものだなどとも言われますよね。
運慶の仏像はいくら何でもこんなところに血管が浮き出ていないだろいう感じもあって、盛ってリアルにしている感じがありますよね。晩年のミケランジェロも同じようなところがありますよね。
やはり仏像を観ていると昔の彩色の話になりますけど、NHKは探訪した仏像を漏れなくCGで再現してほしいです。
それにあまりにも駆け足な感じで最低50分欲しいですね。
コメント