1月4日 羽鳥慎一モーニングショー その2

ニュース番組

徹底検査を訴える玉川氏に対して、根絶シナリオを今から取ることはできない、と山口氏。それは根拠がないですし、今まで根絶シナリオを主張していた人であって言えるべきことだ。
まずチャンスだった時に根絶を主張しなかったことを謝罪するべきです。

欧米での陽性率が日本と変わらないという詭弁を繰り出す山口氏ですが、韓国やニュージーランド、中国、台湾など明らかに陽性率が低いです。東アジアとファクターXが無いと考えられる欧米は前提条件が違う考えるのが常識ですがそれを無視します。

燃え盛る木造家屋で頑張って消火しているのと鉄筋コンクリートの火事のぼやをまともに消火しないのを比べてて十分といっているようなものだ。

欧米も無症状者をターゲットにしているのに陽性率をもってターゲットにしていないかのように解釈するのは恣意的な詭弁だ。

現状の日本の陽性率は10パーセントを超えており最も検査に対して消極的な専門家らでも検査が足りていないことを示すと考える水準です。




更に、検査が足りているという山口氏に対して、明らかに足りていないことを示し、段階の話を指摘する良純氏。

羽田雄一郎参院議員の例を出して検査が多ければ亡くならなかった可能性があるのではということを言う羽鳥氏。

明らかなデータを示されても検査は足りているという持論を曲げない山口氏。

これだけ検査を絞って犠牲者を出している中で涼しい顔で検査を絞る自分の考えを肯定するのは倫理観が「存在しない」と形容するにふさわしい状態です。

こういう人だったらインパール作戦も涼しい顔で実行しただろう、そして責任を取らないだろう、と体感を持って感じられる機会だと思うので、問題意識をここに持っておられる方にはぜひ「貴重」な機会として体感していただきたいと思います。

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