もしもの時の生存マニュアル「 大津波に襲われたら (原題: Killer Tsunami!) 」

科学

は東日本大震災。なんという災害が日本で起きたことだろうか。映像の衝撃度も桁違いだ。
本場のTSUNAMIは強力です。都会で起きているのもシリーズ中珍しいです。
津波の初速は800キロでジェット機並みとのこと。沿岸に来るころには遅くなっています。あんまりこういう数字は聞かなかったですね。
高さは10mと解説されていましたけど、実際はもっと高かったです。
断層のズレはおよそ340キロ。記録に残ってる中では4番目に大きい地震とのこと。

舞台は仙台。沿岸1キロの所で車に乗って津波に巻き込まれます。
内陸10キロまで津波は押し寄せました。

沢山の報道がなされましたけど、どうすれば助かったかというのは意外と少なかったような気もします。
それでも確かパニックになって硬直してしまった人が命を落として車を捨てて逃げた人が助かったのですが、このようにすでに車が水に浮いてしまっている場合はどうなのだろうか。

車の中に留まる、車の上に避難する、泳いで安全なところに避難する、の3択。

正解はそれでも車を捨てて逃げる事。避難できそうなところを見つけたら車を捨てて泳いでそこに行くべきとのこと。これは果敢な決断が要ります。

あんまりこれが正しいと喧伝されていた記憶もないので本当にこれが正しいのかどうかも良くわからないですね。本当に泳げるものなのでしょうか。

それに仙台だからまだしもですけど、ほかの田舎の地域でこれをやったら、なかなか安全なビルなんてないでしょうから死ぬ確率はさらに高まってしまうのではないでしょうか。

動物園で友人がホッキョクグマに襲われたパターンでは、信じられないかもしれないが、ということで、木の枝を地面に打ち付けるのが正解。セイウチに見えるので逃げていくらしい。セイウチ強いですね。

雪山でスノーボードをしている時に穴に落ちたパターンでは携帯電話で救助を呼べたので後は口を手で覆って呼吸を確保するのが重要とのこと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました