３月４日　羽鳥慎一モーニングショー　その２

後半は流行歌である「うっせぇわ」特集。
歌詞がネットで匿名で誹謗中傷をしている人の行動原理を表しているという玉川氏の指摘はその通りなのだと思います。そういう人が世の中にとても多いから共感を呼んで流行しているのでしょう。

ドリフとか尾崎豊とか、昔から不道徳な歌があったという事ですけど、あまり振り返られないですけど、あったから良いのではなくて、実際かなり悪影響があって、それを研究した上で深刻に受け止めるべきだと考えます。実際少年犯罪に影響があったと思います。そしてそこには被害者がいます。

あともう一つは今回の歌がそういう昔の下ネタ的な教育の悪さなどではなく、白けの病理を含んでいる深刻さを指摘したいです。これは教育の敗北です。個人は犠牲者ですし、子供が白けている国に未来などあろうはずがない。