(http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/13/united-airlines_n_16004366.html)ではユナイテッド航空は労働組合が強く、コックピットにのせても良い従業員を席に座らせようとしたから起きたともいわれています。
アメリカの企業風土といえば日本では、仕事の途中でも時間になると放り出して帰ってしまう労働者が象徴的に知られています。
最近の説明では、これは国民性ではなくアメリカでは労働組合が強いから起っていることなのだそう。決まった時間以上の仕事をしなくて良い、と守られているとの説明。
しかし、日本でもかつて労働組合が強い時期がありましたが、同じような現象は起きませんでした。
「最近の説明」は日本に労働組合が強かった時期があったことを忘れた誤った分析でしょう。
そうであれば日本とアメリカで労働組合の質が違うのかとも思いますね。
今回のトラブルもいかに日本で労働組合が強くても起きない性質のものでしょう。そうなるとやっぱり国民性で説明するしかないのかなとも思いますね。
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