卓球女子団体、接戦の末ドイツに敗れる 3位決定戦へ

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http://www.asahi.com/articles/ASJ8H1S8SJ8HUTQP004.html)は惜しかったですね。

今回女子卓球の団体は史上最強といわれていますけど、それは伊藤選手が加入したことによるものでしょう。
その伊藤選手で負けたのだから仕方がないといった感じか。

やっぱり最後少し安全に行ったのが。
どの分野でもベテランになると安全に勝つための積極性といったものを身に着ける人が多いと思うんですけど、そういうものが無かったのだと思います。

個人戦なら勝っていたでしょうね。

第4戦の石川選手は楽勝ムードだったんですけど、ミドルに集められバックを打たされるようになるとスコアが拮抗。

バックを多く打つとフォアまで崩れる感じで、フォワの威力、集中力が最高なので勿体ないですよね。

やっぱりバックの時は肩に力が入っている感じで、肩から先の力は抜いて、体幹の力でうまく打ってもらいたいですね。

第5戦の福原選手の最終ゲームはうってかわって積極的に打ちに行ったドイツ選手がリード。しかしやや守りに入って逆転されてしまい、最後決めに行った福原選手が自滅したという心理的に濃厚なゲーム。

福原選手は身体を沈める動きが全体的に弱いと思います。
だから球が浮きがちになるんですよね。

上昇させる要素は強くてそれがドライブやバックの強さにつながっていますけど、沈めながら上昇させることが出来ればさらに強くなると思います。

こうやって振り返ると、かなり強かったけど全体的にいろいろな意味で惜しかった感じか。

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