20日の大竹まことさんのラジオでは「アベノミクス」の実態について。ここがしっかり伝われば、支持率はしっかり下がっていくと思います。
しかし本質的には目先の経済の話で、それで下がるのもどうなのかという気もします。
よしんば駄目な政策であることが共有されたとして、将来世代へつけを回して食いつぶして構わないという人も多いでしょうね。
ゲストの森永卓郎さんの話は新国立競技場。
最初から二社に建設を負わせている。この二社しか技術が無いということだが日本にはほかにも技術のある建築会社はたくさんある。
平たく言うと談合であろうという話。
オリンピックだからなんでも通るんじゃないかとお金を載せていった末の話しであろう。安藤さんが言う通り1300億でも実際は建つのではないかとのこと。
本当にゼネコン絡みの報道は皆無で、これだけ騒いだのに国民は問題の本質の一端に触れることすらできません。記者クラブメディアの拝金主義に阻まれています。
結局は誰が悪いのかという大竹さんの質問に、責任者は森さん、というのが森永説。
結局誰と誰の談合なのかという指摘が無かったですけど、森喜朗と建設会社2社の談合ということなのでしょうか?
その裏のTBSの荒川強啓さんラジオでは、森が去年の4月にデザインに反対する証拠音声を放送。
やっぱりデザインというよりゼネコンの見積もりなんでしょうね。
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