「(Re:お答えします)「報道の自由」日本なぜ低い?」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11798225.html)の「国境なき記者団」は「記者クラブ」という単語を出して批判しているのにそれに触れない、自分たちの利益ばかりを考えたご都合記事。
他にも、旅行や会食や、電波利権や諸々のしがらみや、日本独特の気付かれない排除など、本来ならもっと深い病巣も掘り下げられる立場にいるはずである。(クロスオーナーシップが禁止されていれば)
その周囲には湯浅誠氏の記事などがありますが、ジャーナリスティックな観点の欠片もない紙面批評で、存在意義が感じられず、新聞社の嫌がらないことで紙面を埋めるだけの意味しかありません。
報ステでは古舘さんがこういうとあっちからこういわれるから、こっちからこういわれるから、ということを考えてやっていると言っていましたけど、それがぶれているというのであって、そもそも報道の基準は真実であってそのようなことを考えること自体が失格だというのは基本的なことです。
「AKB総選挙2位・柏木由紀とジャニーズメンバーの「浴衣抱擁写真」」(http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5165)はテレビで取り上げられず。ほかの視聴率の取れそうのないふやけた芸能ニュースばかりが並んで何もないかのような顔で進めていきます。
報道という言い方はやめて、事務所付き広報と正しく名乗りましょう。名前と実質が一致しないものが一等罪が重いです。
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