「村上V!無良3位、羽生4位でファイナル」(http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141129-1402719.html)とのことで、怪我がなくて何よりです。中国で滑ったのが生きた、というのも良い感じですよね。
踊りは相変わらず上手くて、頭の方から全身を連動させて動けるのが特徴的です。
「ニュースキャスター」では羽生選手の追っかけをしている人たちを特集。物凄い熱気で、これでは休みづらいでしょう。それだけではないでしょうけどね。
昨日今日と、羽生選手のニュースばかりで、番組を梯子するのに忙しい人も多いでしょう。
いつも言いますけど、顔認識のテレビが出来て、裏番組で羽生選手の顔を検出したら勝手にチャンネルが変わるようになれば便利ですよね。
無良さんの方は自滅した印象。ここで堂々と勝てるか勝てないかが、格を決めるでしょう。慣れもあるでしょうけどね。
無良選手は昔から町田選手などと同様にややくすぶっていた印象でした。きっと最近強いのは、町田ができるならおれだって、というような心理的な側面も大きいのだと思います。
その町田選手は、自分の世界に入ることで、こういうトップを目指す緊張感を回避している感じ。
エキシビションでは解説者の鈴木さんが滑っている村上佳菜子さんに対して「スケートに対する取り組み方が変わってきてるのでこれから変わってくると思います」とコメント。
本人も辞めたい辞めたい言っていましたけど、やっぱりモチベーションが低かったんだと思うんですよね。荒川静も似たようなところがありましたが、言葉とは裏腹にモチベーションの高い人でした。
宮原選手は観てて綺麗ですし、判断力が優れている感じですよね。
マラソンでは、増田明美さんが29日のラジオでいうにはロサンゼルスオリンピックの前に暑さ対策で暑いところをさんざん走らされて本番前にばててしまったとのこと。
酷い非合理・非科学的な指導です。
こういうのは小出監督あたりから変わったのでしょうね。マラソンの監督で突出して有名なのも、ここら辺の因習を打破したことと関係がるのでしょう。
それからしばらく日本のマラソンが強かったのもそれに牽引されたのだと思います。
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