のゲストはピーター・フランクルさん。
日本にいるのは日本の和の心に惹かれたからとのこと。
ハンガリーでは政治的な対立があるらしく、同僚でも支持政党などが違うと「ハンガリーでは反対勢力と話もしない」とのこと。
ちょっと込み入った話をさせてもらって申し訳ないんですけど、少しだけ自伝を前に読ませてもらったんですけど、フランクルさんはユダヤ人なんですね。
放浪癖にもそういう所は関係しているのでしょう。
日本でハンガリー人とユダヤ人とを区別する人はほとんどいないでしょう。私も含めて、東欧?ぐらいな感じでしょうからね。
そういう「外人」括りで終わってしまうような居心地のよさも日本にあるのかなぁ、と感じました。それこそ「和」ともいえます。
日本にはざっくり言って非セム系一神教の国で唯一の先進国であるという良さがあるのかもしれません。
それを考えるとに政治家の「ナチスの手口」や「ネオナチ」といった発言は極めて遺憾です。また、あれで大騒ぎならないところもいろいろな意味で平和ボケともいえるのでしょう。
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