には田中康夫が登場。
どうも「脱ダム宣言」で一部において今回の台風被害の責任が問われているようで、その解説がメイン。
まずは八ッ場ダムについて説明。
台風被害を和らげるのに役立ったそうですが、ダムが空だったので役に立ったが普通は役に立たないとのこと。
水が入っていたら逆に放水で悲惨なことになっていたかもしれない。
民主党政権がどうとかそういう怨念の部分に絡む気はないですけど、今回間違った情報を拡散した人は総括しなければなりませんよね。
災害を和らげるにはダムではなく遊水地が必要なのだそうです。
今回新幹線が水浸しになったところは沼がつく地名でそもそも危険視されていたとのこと。田中康夫は遊水地の造設を提言したのだそうですが、ダムと違って規模が小さくてお金にならないのと、田中康夫が言うことにはすべて反対ということで総反対に遭って実現しなかったのだそうです。
他の遊水地などもすべて総反対にあって、その結果が今回の大きな被害だとのことです。
また踏まえておかなくてはいけない背景としては、なぜこれだけ反対に遭い、圧力に遭い、ネガティヴキャンペーンを張られたかといえば中部電力の電力利権に触れたからです。田中康夫本人もそういっています。
メディアは検証して真実であれば政策を邪魔した人たちをしっかり批判するべきですがまるでやりません。
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