では公衆衛生学者でキングス・カレッジ・ロンドン教授であり世界保健機関(WHO)テドロス・アダノム事務局長上級顧問であり東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室客員教授である渋谷健司氏がスタジオにテレワークで出演。全国民へのPCR検査を提言しました。
しかしこれはこの番組で2か月以上前から言っていたことなんですよね。
「もっと早めにに言って欲しかった」と渋谷顧問に語りかける岡田晴恵教授。岡田教授も孤立無援である意味大変だったかもしれません。
それに対して渋谷氏は答えずに全く違う話を始めて、ある意味驚きだ。
こういう人たちって都合が悪くなると全然違う話を始めるんですよね。
責任逃れには答えてもダメだし沈黙しても駄目なので違う話を始めるんですよね。
どこの分野でもみんなこの「技」を持っているのでどこかに同じことを教える教習所があるのかと思うくらいですよ。
こういう話し方を聞くたびに「こんなことをしても恥ずかしくないんだろうな。病膏肓だ。」と感じます。
それに対してして再び「早めに言っていただきたかったです」と岡田氏が最後に軌道修正したのはしっかりしていましたね。これを言うのが大切だ。
相手が全然違う話をしたらしっかり軌道修正をする、という対策はしっかり教えられるべきなのかもしれません。
科学者なのに周りと軋轢を起こして出世などに差し支えないように、最初は黙ってじっとしていて、そろそろ言っても大丈夫かなと周りをきょろきょろ見渡して思うと「提言!」などと言ってにょきにょき出て来るんですよ。そういう人はとても平凡な存在でほとんどの専門家がそうである印象だ。
WHOでテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長に助言する立場の人でもあるそうなので責任は二重に重い。岡田教授にもそのような思いもあったのかもしれませんね。
コメント