はますます激しくなる反人種差別デモと応酬するトランプ支持者の戦い。
攻めれば攻めるほど白人は怯えるんですけどだからといって攻めなければよいわけでもない。結論はどこに漂着するのだろうか。
前の特集で町山氏が対談していた白人至上主義者牧師が、分けて住めばよいと言ってましたけど、それはともかくとして、逃げたり根拠地になる場所があれば違うと思うんですよ。
黒人主導の強い近代国家が一つあれば随分状況が違うと思うのですけど、その存在も欧米世界は許さないので無いのが今の状況といえるでしょう。
タルサが実際国内でそうなりかけていたんでしょうけどやっぱり危機感を持って潰されてしまったということでしょう。
私は、これは多民族国家の果てであって、移民政策を進める日本の未来でもあると考えています。その覚悟が無いと移民は推進してはならないと考えます。
アメリカ国歌やタルサの虐殺の話は勉強になりました。
白人たちはなんと国内の、奴隷解放後に富裕な黒人たちが集って街を作ったタルサを空爆。
人種差別反対デモを攻撃するべくトランプが、そのタルサの事件から９９周年の日にぶつけてきたトランプの集会が反対者のいたずらで空席だらけという
「「100万人申し込み」も空席だらけ……3カ月ぶりのトランプ氏選挙集会
2020年6月22日」
についてやっていましたけど「動画共有アプリTikTok（ティックトック）利用者」のおばあちゃんが発信源とのこと
ただTikTokといいますと、
「アプリで孤立する中国、TikTokのデータ取得騒動再燃」
というニュースがあって中国属性を感じないわけにはいきません。各勢力入り乱れて混沌としています。
最後は、新型コロナウイルスの患者がアメリカで多いのは検査が多いからで検査を減らそうというトランプのトンデモ発言について。都合の悪いものは見えなくしちゃえばいいって、と酷くて笑ってしまう町山氏。
これって日本でやっていることだよね、という町山氏の無言のメッセージといえましょう。アメリカにいてもなんとも愛国的だ。
トランプは実際日本を参考にしているのではないかと思います。
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