はノーベル賞学者4人による提言。
昨年は個人個人でバラバラに提言していましたけど、一人づつだと自民党支持者に叩かれやすいので、まとまった方が賢明です。正しいことを言ってここまで反発を受けるのかと驚かれた一年だったでしょう。
最初は専門病棟を作ること。
高木美保氏は既存の病院にキャパがあるという事を非常に長々と言って質問いましたが、そんなことは当然提言する側は知っています。
とにかく長くずらずら話せば仕事をした風になってまたテレビの仕事が増えるのではないかなどと思っているのではないでしょうか。
二つ目は徹底検査と無症状者の隔離について。これが肝です。
ノーベル賞科学者の方々も一年も言い続けて何も変わらないことには呆れているでしょう。
薬の治験は国内だけだと進まないので国際的な枠組みと作ってやるべきだという提言も。イベルメクチンという固有名詞が最後まで出てこなかったのですが、今回の提言者の一人の大村氏は国内で使われないことに対して忸怩たる思いがあるでしょう。
欧米のように総理大臣に科学のアドヴァイザーを置くことも提言。
事前にコメントするトピックを相談で決めていたようなんですが、北村氏は一つ目以外は特にコメントしていませんでした。検査を訴えるノーベル賞科学者たちを無視した格好です。違うなら堂々と正面から批判するべきです。
「ずっと立っていただいて」と北村氏をねぎらう羽鳥氏。
ある種の皮肉と判断できましょう。
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