は社会的検査を始めるといい出した分科会と尾身氏について。
なぜ方針を転換したのか説明するべきだ。歌舞伎町の時にやっていればこういうことにはならなかった。1年遅れた責任を取るべきだ。と良純氏。同じようなことを復唱する玉川氏。
横の山口真由氏は何も無いかのようにすべて無視だ。他人を弁護するものである法廷戦術としてはそういうのは容認されるかもしれませんけど、個人の責任において発言する社会では到底許されるものではありません。
検査の具体的な形が見えてきていない、と玉川氏。最悪ポーズだけになる可能性もありますよね。
検査に触れない山口氏は緊急事態宣言の数字などが科学的合理性に基づいていないと批判。
もちろん努力は必要ですが、変異種のような「変数」も多い中で、やたらと科学的正確性を求めるのは不毛でもあると思います。一般論としては否定しづらい意味のないことを言って、何か意見を言ったような形にしてお茶を濁しているなというような印象です。
社会的検査を行って市中感染の状況を把握しゲノム解析を進めればそのようなことも可能なのかもしれません。しかし、社会的検査にこの間ずっと反対し続けてきた山口氏らの影響によってそれができていません。
むしろ科学的判断ができない原因が山口氏にあるといえるのです。
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