宇宙戦艦ヤマト

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社会

(ヤマトをたどって:11)私たちの物語は終わらない

は 「評論家の小林秀雄は1946年、戦争に協力した知識人が次々と反省の弁を述べる風潮に対して「僕は無智(むち)だから反省なぞしない。利巧(りこう)な奴(やつ)はたんと反省してみるがいい」と発言し、物議を醸した。  ...
第2次世界大戦

(ヤマトをたどって:8)物語の力奪ったそろばん勘定

()は 安彦の言葉は、当時の少なからぬファンの思いでもあった。その後も作られ続けたヤマトの続編は「登場人物の自己犠牲を情感たっぷりに描く」というマンネリズムに陥り、「さらば」の感動は色あせた。事業家としての西崎の打算が「さらば」とい...
第2次世界大戦

「(ヤマトをたどって:5)幻の英雄が艦長だった」

()の 「沖田とは、私たちが「空気」に呪縛される限り現実には持ち得ない、幻の英雄ではないか。」 の「空気」という部分は「保身」や「欲」と表現するべきだというのが私の持論。 「煩悩」だとさらに哲学的でふさわしいです。 ...
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