日本橋三越 フロリスト ジル・ポティエ パリ ロマンティックノエル展

#その他芸術、アート

券を頂いたので、続いて行って参りました。
パリの職人が作ったクリスマスの飾りなんですが、創意に溢れていて、空間全体がとても楽しい所が良かったです。森の中をメルヘンチックに取り出した感じです。
最初は秋めいたエリアでしたが、「ナチュラルコンポジション2」が円盤状の飾りが折り重なっているもので、なんとなく気に入りました(笑)
にょろにょろしたキノコのオブジェであるとか、太陽を模したようなものであるとか、もしかしたら基本があるのかもしれませんが、変幻自在に見え、和風の展覧会に行くことが多い身としては、とても心地良い文化のギャップを感じました。

秋の色彩のエリアを抜けて、真っ白な冬のエリアに入った時に、一気に室温が下がったような気がしたんですが、多分錯覚なんですよね(^_^;)不思議なものです。きっと昔の人は風輪とかで、同じ位体感温度が下がったのかもしれませんね。
「白のコンポジション」が高い木から所々が玉になっている白い枝がしなだれている作品で、綺麗でした。
「リスボン」は大きな霜のようなものの間にキャラクターがや飾りがあるもので、かわいらしかったです。
名前が書いていなかったんですけど、何本かの氷柱の上に雪の台があって、そこに雪達磨が乗っている作品があって、かわいらしさと不安定な感じに惹かれました(笑)

クリスマスといえば、やっぱり非常に文化的・宗教的なものですから、そういう空気が良く詰まっていて、ヨーロッパの町に誘惑されているような気分になりました(笑)

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