券を頂いたので、行って参りました。
行ったのは秋なんですけど、春の番組改編では「古地図で巡る龍馬の旅」がなかなか面白いですね。
磯田道史さんは歴史学者ですけど、若いですから、引用してくる文章や人選なんかも若いんですよね。歴史を見る角度が一つ増えたような感じもします。
プロフェッショナルが終わってしまったのが、やや残念で、観た中で一番印象に残ったのは、やはりりんごの木村さんでしょうか。あと、エルピーダの記事を見かけると、決断する坂本社長の姿が浮かぶようになりました（笑）
住吉さんはスタジオパークの担当になった様で、大丈夫かなと、思ったんですけど、所ジョージさんに対するインタヴューは、上手かったですね。
普段話さないようなことまで、随分喋っていたと思います（笑）
最初のほうにあったのは伝統的な葦で作られた船で、葦を束ねて浮くというのは仲々不思議です（笑）
他には、戦艦の模型ですとか、ラジコンがあったんですけど、そこまで興味は無いですね。
当時の科学的な造船を評して、科学で分析して技術を人のために生かすことで明るい未来が開けるように思った、というような僅かに躊躇いがちな解説が書かれていたのが印象的。
世界的にも規模の大きい公害事件と、全体的な認識の伝統を持つ日本らしい解説だなと思いました（笑）いずれ、こういう感覚がとても生きる時代が来るかもしれません？
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