東京国立博物館 「空海と密教美術」展 第10展示期間 その5

#その他芸術、アート

電気料金の値上げの報道を一斉にしていますが、示し合わせたかのように、原発が負担になっているせいで値上げせざるを得ないのだ、という視点からは報道されません。

原発問題に関する国民の無関心ということが指摘されていますが、マスコミのバイアス・報じない自由による話題そらしが大きな力になっており、無関心を指摘する人は第1にセットでその事を話すべきだと思います。

大竹まことさんが民間の事故調査委員会に東電が情報を公開しなかったことと、それを新聞などが小さくしか報じていなかった(産経は結構大きかったとも言いますが)ことを指摘していましたが、これも大きな問題です。

テレビではいくつかの局がさらっと流していたのをみかけましたが、最低限ということでいうなら、せいぜい中島事件の十分の一の時間を割いて追及するべきだと思います。

この調査報告書の報道はなぜか菅直人ばかりがクローズアップさされていて、スケープゴートにされている雰囲気ですが、必ず引用される「ぞっとした」の部分についても、国の構造に関してのコメントで、報道はピンボケしていると思います。
マスコミを含めた構造に切り込むべきだと思います。

菅直人の突出した行動をあえて司馬遼太郎の小説の影響からみれば、坂の上の雲で乃木希典愚将説の一環として、乃木が後衛にいて失敗した、といった内容が書かれていたので、それや、坂本竜馬が航海日誌を抑えにまっさきに紀州藩側の船に乗り込んだ創作エピソードが影響を与えているのかもしれません。
当時の菅直人の行動をみてこういったことがダブったのを覚えています。

そういえば信長はいつも単独で出陣して、部下はそれを追いかけていった、という創作エピソードもありましたが、司馬小説には大将が前線に出て行くのをよしとする創作エピソードが多く盛り込まれています。

司馬小説は戦争の反省と結び付けて解釈できることが多いですから、意識的なり無意識的なり、多くの前線に出てこなかった太平洋戦争の指導者達の真逆を書いたものなのかもしれませんが、今回は裏目に出たといえるでしょう。

司馬遼太郎さんは戦争を語るとき、東条が風呂場で下士官の話を聞いて適当に作戦を練っていた、という話をするのですが、太平洋戦争だって真珠湾やミッドウェーに代表される山本五十六の軽率な動きが大きな敗因になっており、作戦の面からだけということでいえば、こちらも併せて反省するべきだったのではないかと思います。

当時の海軍が阿川弘之によってかなり美化されて伝わっているのではないかということがいわれ始めましたが、司馬遼太郎さんもどちらかと言えばその線に沿っていて、海軍は評価していました。

前線に張り出して鼓舞するということが重要なことも多いですが、スタンドプレーになってはもとも子もありません。

結局前に出るか後ろにいるかが問題なのではなく、適切な位置にいて適切な指示を出すことが重要で、そのために適切な研鑚を積むことが大事なのだと思います。

一方、2月19日の増刊号はとても面白かったです!
全体的に演技も上手くてかわいらしくて、機転もとても利いていたと思います。
コカドさんを罵るのとか、とても迫力があったと思います(*´д`*)ハァハァ

たなヴィッシュもとても面白かったんですけど、もうすこしここも工夫してあげてもよかったかも。

たもりせいじが笑えました。

2月22日のいいともは、前掛けみたいな格好や頭のリボンがかわいらしかったと思います!
いい意味で子どもらしい笑顔が良いと思います。

太田さんは最近のいいともでも適当に騒ぐだけで、最近かつてのたけしのように面白くなくなってきたのではないかという評を聞くのですが、そういう面もあるように思います。

社会的な方向に行くのかといえば、そうでもなく、たまに語ればピンボケで、斜に構えている以上のものが無いと思います。

田中さんと二人三脚で更なる研鑚を積んで欲しいと思います。

ダイナマイトはやっぱり、啖呵の切り方とか、演技がとても上手かったと思います!
全力で褒めていますけど、あんぐらな感じを出させると凄いと思います。

ミューズの第一話は声の出し方とか、内向きの情熱を感じさせて、上手かったと思います!

色々お仕事が増えて大変だと思いますけど、お仕事に出る・出られないはりのさんにはコントロールできないので、一つ一つの仕事を丁寧にこなせば大丈夫だと思いますので、気合を入れて進んでくださいね!

平野さんもやっぱり声優だからっていうのはありますけど、回りの役者さんの台詞が扁平に聞こえる位の上手さだったと思います。

JJの表紙も肩を前に出すポーズが、とても上手いと思います。
AKBの中でも屈指の美人さんなのはもちろん、ポーズの上手さがスタイリッシュ系の人たちの意識・無意識に訴えかけているんだと思います。
正面をみているのに肩に上手い具合に角度が付いていて良いポーズだと思います。

ポーズといえば最近好きなのがプレイボーイ五十号の60ページのオフィシャルトレカの記事の大島さんのポーズで、ダイナミックならしさが出ていていて、他のメンバーに派手なポーズはとってはいけない、というような規制がかかっているのかと疑ってしまうくらいです(^_^;)

トレカ自体は持っていないんですけど、この号のこのページは部屋にいて気が付くと開いてみてしまっている、ということが結構あります。

買ってなくて申し訳ないんですけど、Type-Bのジャケットも凄く良いと思います。とても味わい深いと思います。

エンターテイナーにはざっくりいって二種類の人がいると思います。何かネタを提供して楽しんでもらうタイプと、ファンとの心の交流の中で人気を得ていくタイプです。
前者は秋元(康)さんやりのさん。後者の代表は大島さんだと思います。

ブログとかをみていても大島さんが身辺雑記みたいなのでアクセス数を得ているのに対して、りのさんはそういう投稿は少なく、笑えるネタが多いと思います。
ファンがちょっとしたお話でも欲しいのに、ネタが湧くまでブログを更新し無い様なことがあります。

なのでちょっと大島さんとかと比べると、ファンとの繋がりが弱い所があるんじゃないかと思うんですよね。色々抜擢されて大変ですけど、この間にファンとの心の繋がりを強化することが出来れば、必ず有意義な体験になると思います。

両方のタイプを兼ねて悪いことは無く、そうなれば偉大なエンターテイナーになれると思います。

ちなみに秋元さんが最近りのさんをプッシュしていますけど、色々がな理由があるでしょうけど、自分と似たようなタイプなので親近感が湧く、というのが一つあると思うんですよね。

分割致します。

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