江戸東京博物館　特別展　平清盛　その４

最近は制服を着た女の子が瀧に打たれてリアクションするＣＭが盛んに流されますけど、観ていて気持悪くて仕方が無いんですよね。それはただなんとなくふざけて声を出しているだけで、水の冷たさを感じてそれを表現するとか、そういう段階を踏んでいないからだと思うんですよね。そうすると一気に嘘の世界に行ってしまって、見ていて気持悪くて仕方がありません。

大島さんのおまじないは正反対で、しかも短時間でしっかりやれる所がとても素晴らしいと思います！

一気に神道の話に飛んでしまうんですけど、昔の神道のような宗教と近年事件を起こしたような宗教の何が違うか、というとそれはそういった手がかりだと思うんですよね。
神道はいわゆる自然崇拝があるわけですが、自然には感性を澄ますと感じられる「息吹き」のような物が確かに存在すると思うんですよね。森林浴の研究などの中で科学的に解明されているものからされていないものまで。そういう実際の手がかりが存在する所が近年の妄想的でヴァーチャルな新宗教との違いで、うっかりすると同じ宗教として括ってしまうのですが、根本的に質の異なるものだと考えています。

感性を研ぎ続けると感じられるものと、没感性的なヴァーチャルなものと、ある次元で対極に位置していると思うのです。
だから古代の人のアニミズム的な濃厚な世界はそういったものを感じる能力が高かったことと相関しているのだと思います。

utbのみぃちゃんは面白いシュチュエーションの撮影で、インタヴューでは「安定感」を打破したいとのことですけど、ちょっと残念なことにすべて同じ表情だったかも。ポーズももっと面白いのがあっても良かったと思います！

みぃちゃんは普段は色々表情があると思うんですけど、やっぱりカメラが向くと緊張してしまって、表情のヴァリエーションが狭まってしまう所はあると思います。カメラは友達、といった感じでリラックスしてくださいね。
カメラが向けられると楽しくて楽しくて笑顔がこぼれてしまう、といった感じに思うと良いと思います。変化をするにしてもそこから変化をすると違ってくると思います。

あとは、北斎漫画を観て（推奨）色んな人の良いと思った表情とかを真似してみたりして、表情の変化を研究してみてくださいね。

ついでにいうと、みぃちゃんはネタをやる時にまなじりを決してしまうのが少し残念なところで、もっと肩の力を抜いてしらっとできると、楽しい感じになると思います！

大島さんのスピリッツは、インタヴューで演じられる女の子のことを普通の子、と言ったのが深みのある観察だったと思います！お話し自体は良く知りませんけど。
笑顔は子役の頃の天真爛漫さがあって、大人っぽいカットではさながらタンゴダンサーのように情熱的に燃え上がっていたと思います。
相変わらず起伏があってエネルギッシュだったとおもいます！

プレイボーイでは柏木さんがスタイルが良い感じだったと思います。AKBの中でも一番白が似合う人の一人ではないでしょうか。
みぃちゃんともども、主に胸のあたりに可能性が詰まっていると思います！

ちょっと前ですけど、北原さんは誕生日おめでとうございます！柏木さんのホームページで柏木さんの横に写っていた写真が超美形で、失礼ながら、他の人のコメントをじっくり調べるまで誰なのかわかりませんでした。

北原さんは顔の作りが典型的な美少女で、とてもかわいらしいんですけど、たまに顔が焦げ付くんですよね（ごめんなさい）。先週のプレイボーイの写真ですとか、そんな感じだったと思います。

もうちょっと顔を涼しげに作れると、アイドルとしてとてもランクアップすると思います！
そのためには、大分前にも言いましたように、口に力が入るとか、身体の表面に力が入ってしまう癖が、とりあえずの壁で、リラックスしてにこやかになっちゃってくださいね。