サントリー美術館 生誕250周年谷文晁 第8展示期間 その6

#その他芸術、アート

9月2日のBS1ではメインの101で韓国の歴史ドラマをやっていて、102では岩隈先発のマリナーズの試合を。
なぜ韓国ドラマがメインなのか。民放なら、まだ、経費が安いから、などという理由がつくことにはつきます。しかし国民から直接料金を徴収する、より公益性の高いNHKがなぜこのようなことをするのか。韓国の国営放送が果たして日本の歴史ものを放送するだろうか?

僕はやるべきではないと強く思います。NHKに異論があるのであれば、国民に向かって広く理由を説明するべきです。

安いからなのか。それとも卑屈さのようなものが表れているのか。

戦後の日本は韓国に対して、正面から付き合うというよりは、差別心と並行して卑屈さが共存していたと思います。これはまともに向き合っていないという点で裏返しの心性です。
この放送も、その点から解釈するとすれば、いわゆるネット右翼の裏返しのようなものが表れているのかもしれません。

安倍内閣になってから、近所では意味のなさそうなところの工事がやたらと増えましたが、国土強靭化の影響であろうとのもっぱらの噂。

9月2日の天声人語は、ざる(というより将来保守のお金などがかかるという点でマイナスにしかならないのですが)だけどお金は入れろ、という消費税値上げを主張する電波社説で、財務省付きの大本営発表といえるでしょう。読者には秘密の会食の成果などがおおいに盛り込まれています。

9月1日のサンデーモーニングでは、スポーツが終わった後のスポットニュースでちょろちょろっと汚染水問題を扱いましたが、ヨーロッパに20日間行ってきていた涌井史郎さんの、ヨーロッパでは連日トップニュースで扱われている、という証言で、メディアの姿勢の違いが明らかに。

関口さんも流石に驚いていましたが、日本だけで異常な報道が行われている、ということが国民に知らされることすらない、という状況に陥っています。

最初からステンレス製にすればよかったなど、原因を振り返るような話はなく、当然破綻処理の話もありません。その三万歩手前くらいですかね。

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