サントリー美術館 Drinking Glass―酒器のある情景 その8

#その他芸術、アート

「【秘密保護法案、国際基準を逸脱】米政府元高官ハルペリン氏  秘密多いと管理困難に」(http://www.47news.jp/47topics/e/247843.php)は官僚の権限の拡大への懸念が表明されていますが(この記事中には官僚の文字はないみたいですが、NHKのbsのスポットニュースでは強調していました。)、日本の官僚主義の中で出てきて、社会的に許容される可能性のある法案といえるでしょう。

なんで官僚主義に陥るかというと、この前のように、社会で知識と智慧の区別がついていない、というのもとても大きいと思います。

ネットの書き込みなどを観ていると、いまだに官僚が優秀だと思い込んでいるものがものすごく多いですが、これだけあほで悪辣なことをしているのを目にして(調べていない可能性も高いですが)、いまだにそのようなことを言っているのは、カルト宗教も良いところだと思います。

現実を観て、それを基準に考えるということがとても重要だと思うのです。

報道特集では、金平キャスターが特定秘密保護法案を担当している森大臣を追いかけていましたけど、なにか見くびっているから追いかけているのではないかという印象。安倍を追いかけるのがより本質的です。

この特集では特定秘密保護法案とそっくりの法案が韓国で二回提出されたていたという話を。隣国ですのに、日本にはこういう情報は流れないんですね。

韓国の学者は、コピーのような法案が日本で通ろうとしているのは驚きだ、とコメントし、特定秘密保護法案韓国起源説はネットでも早くも話題に。

実際に教会となど、安倍政権の韓国の暗黒部分との繋がりは目を見張るところがあります。ネット右翼といわれている人たちは叩かないのでしょうねぇ?

「サムスンに貢献した日本人技術者ランキング」(http://diamond.jp/articles/-/44210)という記事もありましたけど、むしろこういった人たちに圧力をかけたりするのが、国の先行きを思っているというのであれば考えることなのではないでしょうか。しかし、その興味は万分の一にも至っていないのではないか。

もちろん、技術者への待遇改善が一番の課題であることは言うまでもありません。

モーニングバードでも下町の深海探査の画期的な技術をやっていて、吉永みち子さんが、日本人は讃えるだけではなくてお金を出して支えるべきではないか、と言っていましたが、本当にその通りだと思います。

口先だけで讃えたかと思えば、衰退してくると、最近の日本人は我慢をして清貧に甘んじる気力がなくなった、とか、めちゃくちゃな特集をやり始めるのです。(http://blogs.yahoo.co.jp/ffggd456/53219367.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ffggd456/51816757.html

最後に堤清二の話題が出ましたが、特定機密保護法に反対していた部分には触れるべき流れだったと思います。

ニュースキャスターをつけると猪瀬事件をやっていて、たまたま発言していた齋藤孝教授は、不明瞭なことを言っていて、安住さんが、資質が問われますよね。といった時も、普通相槌を打つのに打たないんですよね。用心深いのか何なのか。

取り違え事件では、経済的な違いで大学に行けないということがあるんですねぇ。と齋藤孝さんがいっていましたけど、当たり前でしょう。どのような認識で教育に携わっていたのか。もう一歩踏み込んで、教育の平等に触れるのが当たり前ではないか。

あんまり言いたくないんですけど、浪人してるんですよね?経済力が無かったら無理だったんじゃないですかね。

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