東京国立博物館 平常展 東洋館リニューアルオープン記念 特別展「上海博物館 中国絵画の至宝」 後期 その4

#その他芸術、アート

「自民、ネット投票検討 年明け与野党協議へ」(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131231/stt13123123280001-n1.htm)はライトな部分からハードな部分まで、若いネット右翼層の票を狙ったものでしょう。

15年くらい前までは、戦後の歴史教育は成功した、と共通認識のように語られるのが常でしたが、これは訂正しなければならないし、当時の認識が甘かったことを振り返って反省の材料とする必要があるでしょう。

「著作権切れ書籍データのネット公開停止 出版社側からの抗議に国会図書館が折れる」(http://www.j-cast.com/2014/01/08193708.html)これはほんとうに怒りが沸きます。南伝大蔵経は出版社のものではなく、本当に志があれば、刊行当初から、より仏教を広めるためのものであったはず。

これに限らず、古典の基本的な資料とその注釈はネットでみられなければいけないと思います。ただでさえ情報が増えていく社会で、古典の魅力を訴えていくには、ネットで手軽に読め全体像がつかめ共有されることが大切です。
そうでなければこれから文化を受け継いでいくのは難しいでしょう。

どちらが悪いか、というと、むしろこれで折れてしまう国会図書館ではないか、と思います。また彼らの姿勢を支えるのは、一般の利用者の声以外にないでしょう。道心のある方には声をあげていただきたいと思います。

モーニングバードでは小泉元首相のバックアップで細川元首相が出馬するかしないか、ということをやっており、脱原発を旗幟鮮明にしているという話。

飯田泰之さんが、インフラであるとか東京都には課題がたくさんあるので、都民のための政策を語って欲しい、と言っていて、その通りですが、五輪で盛り上がっている報道の時には聞かない突っ込みであるといえましょう。

原発について語らない飯田泰之さんにそのようなことを言う資格があるのかもと思います。中立な風にしていて自分の意見の方に引っ張っていっているのではないかと思うんですよね。

公明党は、原発は国策であって、都議選で争点にするものではない、と発言したそうですけど、飯田さんの過去発言とつなぎ合わせると、似たような文脈の発言なのかもしれません。

ニュース中では東京都が東電の大株主であるということをやりませんでしたが、このことを情報として伝えないとニュースとして繋がらないといえます。

しかし猪瀬問題はやらなくなりましたが、百条委員会を開くべきだと主張するのが筋と言えます。やらないのでは、報道機関と言えないのではないか。

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