サンデーモーニングでは沖縄の市長選についてやりましたが、石破の500億円についてはやらず。このことはテレビメディアでは知ることはできません。今回は酷いにしても、昔から近いことはあっても、報道しないので知らされなかったのだといえます。
小野田寛郎氏の死去のニュースでは、大宅映子コメンテーターが戦争が忘れ去られているとして、小野田さんの人生を知って「個人から入れば」といっていましたが、この人は特殊部隊の特殊な人で、そのようなものを知るには典型例としては出せないと思います。
むしろ横井庄一さんの方が良いでしょう。こちらは一市民ですからね。横井さんは帰ってきてからいろいろと政府に対して文句も言っていたんですけど、小野田さんは言わないんですよね。
「風を読む」では都知事選についてやりましたが、政策について深めることは全くなし。日本を代表する報道番組?
スタジオでは田中優子さんが廃炉ビジネスについて語っていると、CMに。普段は残り一人の所で切るのですが、だいたい原発に都合の悪いことを言っているとここで切るんですよね。
大宅映子コメンテーターが即再稼働と脱原発の中間を取れ、と主張。即再稼働は安全投資も何もなく動かし始めるということで、それは選択肢としてありえません。勝手に選択肢を増やして中間を取ってはなりません。
一番若手の26歳の安田菜津紀さんも、原発よりもと、震災の爪痕について触れましたが、原発に触れないで震災に触れるのは無意味ともいえるでしょう。
人によることはよるんですけど、若い世代になるほど、こういうメディアが嫌がるような所を察知して、さっと避ける感覚が染み付いていると感じます。叩かれて職を失ったら自己責任ですからね。
大宅さんのような人が安定してコメンテーターに起用されているのをみている人ばかりなのですから。
最後の岸井主筆も当然のごとく触れず。何を言っていましたかね?(記憶に残らない)
「【電子号外】稲嶺氏が再選確実 名護市長選」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140119-00000021-okinawat-oki)は札束でひっぱたかれても、良く揺れませんでした。
地元に亀裂が入らないことを祈るばかりです。
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