「解明せよ!戦慄の超常現象」はドラマ仕立ての部分が今までで一番出来が良かった感じ。
新左エ門は渋いキャラクターに仕上がっていましたね。
ただ、単線の筋で全体の情報量は少なめだったか。
「怖いのは差別を作り出す人の心だ」という〆でしたけど、ただの嫁を奪われた怒りではないですかね。差別という表現は適当なのか。今でもある問題ではありますよね。
同時代に「幻解!超常ファイル「実録!魔女狩りの恐怖」」などをやっている時に牧歌的ですらあります。
しかしこちらの魔女裁判の有罪率100パーセントというのは、ほぼ戦後の日本に受け継がれたようですね。
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