全日空機長、日航サイトに「調子乗ってんじゃねえよ」

#その他文化活動

「全日空機長、日航サイトに「調子乗ってんじゃねえよ」」(http://www.asahi.com/articles/ASG6B3R7ZG6BUTIL00M.html)はまさにその通り。機長のコメントに間違いはありません。

今回は実名でやってしまいましたけど、似たようなことを匿名で言っている全日空の人はかなりいるのでしょうね。

たとえば、北陸電力の社員が東電に同じことを言っても良い。いや、むしろ言うべきなのです。

民放のどこかが、NHKに言っても良い。いや、むしろ、これも必ずいうべきです。

本音で批判しあわないので、いつまでも不正が放っておかれます。社全体の立場として言い過ぎであったというのは理解できるのですが、社会全体がまるで犯罪者に準じるかのような、過剰に否定的な目で見るのは非常におかしいです。

これは政官財報学等々で不正をかばい合うカルテル的なものの一つの本質といえます。

11日のスーパーJチャンネルでは田中知の人事に一瞬触れていて「推進派」という解説でしたが、お金をもらっており、規約に従えばなれない人物なのだ、というのが当たり前の認識です。主義主張の話に切り替えて、いかに政府のご機嫌をとって報道をしているように見せかけようかということに汲々としているのが破廉恥の極みです。

それを受けて読売出身の大谷昭宏コメンテーターは、そういうところがいうのか、と説得力が無くなるということを言っていましたけど、説得力の問題ではなく、再稼働の権限を握っているのが問題なのです。

「厚木男児遺体、発見遅れ多くの課題」(http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20140606-OYTNT50525.html)では、「乳幼児健診の未受診は、虐待発見につながる初期の兆候」なのに見逃してしまったことが大きな問題になっています。

これはなんで起きたかというと、乳幼児健診というものの本質が、市民のためにやっているんじゃなくて、行政の都合で障碍を持った人を振り分けるためにやっているという面が実は強いからだと思うんですよね。

だから市民目線のフォローが無いのだと思います。

市民本位ではない検診と、選別のための検診は同根なんですよね。そういう発想が重要だと思います。

社会の隔離的な発想が生んだ事件なのではないでしょうか。

他にも、企業の障碍者を雇用しない場合のペナルティ金も払った方が良い水準にしか決められていませんが、これは隔離をした方が良いという社会の思想が表れているのだと思う。

認知症や老人介護でも前に指摘したような不都合が表れてきていますが、ここを反省して改めないと、国として立ち行かなくなりますし品性的にも非常に悪いです。

「語り部被爆者に修学旅行生が暴言」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140607/k10015051741000.html)は安倍の代言人といえるでしょう。あと、やはりネットの影響は考えられるでしょう。使用状況を調べて、研究してほしいですね。

もちろんどんな角度から観ても論外なのですけど、若者訴えかけるであろう言葉でいえば、自分が時代の雰囲気に流されている格好悪い人間であることを自覚してほしいと思います。

「浅草寺で仏像壊す、サウジアラビア国籍の慶大院生逮捕 他の寺でも損壊ほのめかす」(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140611/crm14061118250017-n1.htm)は自分の身に降りかかったように痛みを感じる事件。

親日的と括られる中東とは、同じくロシアや西欧の圧迫を受けていた、という歴史でつながっているくらいで、実は本当の交流は始まったばかりなのだ、ということを示した事件といえるでしょう。

また、サウジのような歪なイスラム(を騙っているという人もいる)主義は、われわれにとっても他人ごとではないということがよくわかります。

まさに日本に留学して神道などの融和の精神を学んで帰って欲しいと思います。

神主は第一子誕生おめでとうございます!

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