10日のそもそも総研は解釈改憲による自衛隊員の減少から徴兵制が敷かれることになるのでは、という特集。
話を聞く相手は船田一議員でしたが、未だに姿をみかけただけ吹き出してしまうという人も多いでしょう。それは自民党が内部でストップをかけるから大丈夫だという、内容が無いようと言いたくなるようなインタヴューでしたが、この人ぐらいしか聞く相手がいないというのは自民党の状況なのでしょう。
自然にそこに行きつきそうな未来のことであって、特集後の羽鳥さんもきわめて神妙な面持ち。
一見とても激しい特集にも見えますが、
で指摘されていることを提示しないで、すでに解釈改憲は終わったことのように扱っています。それは事実に反します。
このようなことを提示してしまうと国民に反対されてしまうので、一体になって推進したい大手メディアにとっては極めて都合が悪いのだと思います。
そして大多数の国民はメディアがそのようなごまかしをしていることにすら気づける環境に無いのです。このような場でいかにもしっかり注文を付けていますよという雰囲気だけをみせるのです。
国民みんなが解釈改憲をわがこととして重みを受け止めていただろうか。という最後でしたが、自分が行くんじゃないからいいやという意味で重みを感じていない人も結構いるのでしょう。
国民に注文を付ける結びでしたが、それ以前に解釈改憲とは何かということを報道しないメディアの責任は極めて大きいのではないでしょうか。
10日のとべささるのアーサーさんのコーナーは京都で和食による食育を行い、給食から牛乳が消えてカルシウムが足りなくなっているという話。
アメリカの給食事情の話しも少し出ましたけど、ここを高いレヴェルで全域で統一出来たらよいですよね。健康になれば心が朗らかになるので、ネオコンも減るでしょう(たぶん)
こんなこともきちっとやらないオバマは、本当に当選した価値が無いと思います。
牛乳が給食から消えるのは吉田さんは反対とのこと。私も全廃するのではなく、適時出したらよいのではないかと思うんですけどね。これは村田吉弘さんが責任をもって、ヨーグルトなりチーズなりに合う和食を作るしかないんではないですかね?飛鳥時代とかは乳製品を良くとっていましたしね。
私はチーズをつまみながら冷え気味のみそ汁を飲むのが結構好きなのですが。
まぁ、バランスですよね。
さっき柳原白蓮のウィキペディアを読んでいたら「燁子はまず家風の改革に取り組み(中略)朝食をパン食に切り替えた。」と書いてあったので、ちょっとかぶれた感じのハイカラ趣味があったんだな、と思いました。
11日の森本毅郎さんのラジオではハマスなどイスラム武装集団の原発へのテロが本格化してきたという話。本気で狙われていなかった今までが特殊だったといえるでしょう。
「ベネッセ顧客情報漏洩 警視庁が捜査
不正競争防止法違反容疑 原田社長が謝罪、取締役2人が辞任へ」(http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ09H7X_Z00C14A7MM8000/)はタイミング的に外部から社長を招いたのは責任逃れとしか言えないでしょう。逃げ切りを許す社会であってはなりません。
コメント