朝日新聞朝刊２０１３～４年 冬～春 その１１

「（インタビュー）日本の愛国心　明治大学特任教授・大沼保昭さん」（http://www.asahi.com/articles/DA3S11086600.html）には

「東京都知事として中国に対して挑発的な姿勢で島を買おうとした石原慎太郎氏の責任が極めて重いのです。」

とありますが、このような基本的な事柄でさえテレビで流れることはありません。

インタヴューの内容も、最も至極。

「　――しかし現状を肯定するばかりでは、メディアの責任を果たすことはできません。」という吉田貴文記者の質問は、たとえ答えを引き出すためとしても、いくら何でもあほです。否定するところと肯定するところの多くが真逆の状態になっているのが今のメディアです。