20日の「みんなのニュース」では習近平と比べてはるかに厚遇を受けた安倍の訪米について詳細に特集。
どうです?こんなに大事にされているんですよ?という強調のオンパレード。
この不自然な待遇の裏に何があるか?それは国民の犠牲であり壊された憲法です。もちろんフジはそのことを全く伝えず。今すぐに社屋をたたむべきです。
安保法制関連の動きであと注目したいのは、原発に関して情報発信が激しい小泉純一郎が何も言わないことでしょう。過去には解釈改憲に反対していたといわれますが、ここに至って何も言わないのは、大賛成だからだと読み替えて間違えはありません。彼の本質に対して厳しい視線が無ければなりません。
19日の「情報7days ニュースキャスター」では安保法制について、成立したので「これからは運用を監視しなければ」と毎日新聞の元村有希子氏。
なぜそんなにあっさり受け入れるのか。撤回を目指すのが普通の感覚です。反対と言いつつ合自民党的・官僚的な、メディアの本音がいやらしいです。
コメンテーターの池谷裕二氏は他の法案の審議が短いのを問題視。この人は自民党的な感じの考え方がちらほらうかがえる人なので、正面から賛成と言って、今はとりあえず建前では反対をメインに据えているテレビに避けられるのを避けたのでは。
もう成立が決まるので反対しているだけでメディアは本音では合自民党的です。そういう意味でも目的が合致してよく使われているコメンテーターといえるのではないか。
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