(月刊安心新聞)繰り返す豪雨災害 力ずくの治水の限界 神里達博

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「(月刊安心新聞)繰り返す豪雨災害 力ずくの治水の限界 神里達博」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11970296.html)では

しかし同時に、別の副作用も表れてきた。まず、巨大な集権システムに河川管理が委任されたことで、それを自らの共同体の問題と見なす意識が希薄になっていき、逆に「お上任せ」の傾向が強まったのである。

というのはちょうど、江戸時代から明治に移る過程において治水以外のあらゆる分野に通じる出来事だったと思います。

かなり強硬に「お上」ともやりあうのが農民でしたが、そういった気風は明治を過ぎて消えて行きます。

そして時代はさらに流れ歴史は改竄され、その気風は「お上」任せの時代だったと彼らが妄想する江戸時代の責任にすべてされたのです。

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