(にっぽんの現在地)歴史に学ぶ 日本人と戦争の関係を見つめてきた作家・半藤一利さん

#その他文化活動

「(にっぽんの現在地)歴史に学ぶ 日本人と戦争の関係を見つめてきた作家・半藤一利さん」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11972237.html)の『軍隊からの安全』という部分は日本で常に意識化されなければいけないこと。

この「軍隊からの安全」を勝ち取ったことの大切さを感じさせる戦争ドラマ・映画・特集が激減していると思います。特高や憲兵隊が出てこないのです。

やはり実際につらい思いをした世代が死んでいるので、戦争というと敵との戦いだという考えで作ってしまっている、ということや、日本を批判するような作品を作りにくい現代の雰囲気もあるでしょう。

その弊害を避けるには、意識化することでそういう作品を作っていくこと以外ではできないと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました